ポストコロナ時代の医薬品の事業性評価update
新型コロナウィルス感染症はMRの存在意義を揺るがし、多くの臨床開発プロジェクトにもインパクトを与え、医薬品業界全体に新たな変革を迫っています。
ポストコロナをようやく迎えようとしている今、製薬企業はそのプロジェクトの透明性・予見性を確保することがいっそう求められています。
最新の医薬品プロジェクトの事業性評価方法を、医薬品の事業性評価の第一人者が徹底解説
e-Projection代表が忖度なく語り尽くします!
講師紹介
長手 寿明
代表(医学博士、MBA)兼日本リージョン責任者
- 医薬品の売上予測を扱うコンサルタントとして2015年11月にe-Projectionを起業。
- 武田薬品工業のグローバルマーケティング部門にて、フォーキャスティング・ディレクター、Abbott Laboratories(現Abbvie)ではGlobal Marketing部門でプロダクトマネージャーを歴任。
一橋大学法学部、東京農工大学農学部獣医学科卒
信州大学医学部医学研究科博士課程修了
University of Chicago Booth School of Business(成績優秀者《with Honors》として修了)
講師著書:「医薬品の売上予測とプロジェクトの事業性評価」
医薬品産業における投資判断、開発戦略策定の羅針盤となるのは、開発パイプライン・市販後製品の売上予測とそれに基づく事業性評価である。
イノベーションの定量化のためのノウハウを満載した、企業経営に係る担当者の必携本。
グローバルファーマ企業における著者の実務経験を基にしたテキストブックとなっている。
製薬企業従事者であれば知っておきたい知識も掲載。
これまで医薬品の売上予測手法を知らなかった方にも参考になる一冊。
目次
- 本書の目指すところ
- 総論編
- 売上予測及び事業性評価の目的
- 医薬品の売り上げ予測とその特徴
- 誰が売上予測を行うべきなのか
- いつ売上予測を行うべきなのか
- 売上予測の類型
- 売上予測構築の上でのノウハウ
- 各論編1:
医薬品の売上予測
- 仕様
- 疫学モデル(1)有病率モデル
- 疫学モデル(2)罹患率モデル
- 需要モデル
- 市場調査の適用
- ターゲット・プロダクト・プロファイル
- マーケットシェア
- プロジェクトの不確実性の考え方
- 各論編2:
医薬品のプロジェクト・バリュエーション
- バリュエーションの理論
- バリュエーションの実務
- 売上予測と事業性評価の企業活動への応用
プログラム
第一部
医薬品プロジェクトの事業性評価
- 総論
- 事業性評価の目的
- プロセス及び様態
- 事業性評価における規範
- 各論
- 売上予測
- 損益予測とNPV/rNPV
第二部
演習:製品Xの売上予測
- Excelを使った予測モデルの構築
- 時系列分析の手法
オンラインでの開催となります。
zoomを利用したオンラインでの講演となります。
日本中どこからでも参加出来ますので、是非この機会にご参加ください。
セミナー概要
日時 | 2021年9月10日(水)14:00 ~ 17:00 |
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会場 | オンライン(Zoom) |
費用 | 無料 |
お問合せ | 株式会社e-Projection:info@e-projection.com |
お申し込み・参加手順
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STEP.01
- お申し込み
- 下記ボタンをクリックの上、遷移先ページにて、
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STEP.02
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- お申し込み頂きましたメールに、当日の参加URLを自動でお送りさせていただきます。
当日、参加する上で必要となりますので、大切に保管ください。
もし、万が一紛失してしまった場合には、再度お申し込みください。
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STEP.03
- 当日
- 当日は、
- 13:30~ URLにアクセス可能
- 14:00~ オンラインセミナー開催
となります。
つきましては、13:30~14:00の間に、参加URLをクリックの上ご参加ください。
もし、参加にあたり、zoomの利用方法や環境にご不安がある場合には、13:30以降早いタイミングでアクセス頂き、チャットやzoomにてお声掛けください。